代表的なペーパードリップについてお話します。
今回使用するのはカリタ製ロトです。カリタ製ロトは三つ穴式で、抽出速度は比較的早く、あっさりした珈琲の抽出に向いています。
珈琲の抽出量を200mℓとしたく、豆の量は20gとしました。豆の挽き方は中挽きです。
先ずは濾紙の臭いを取り除くこととサーバーを暖めるため、ロトに濾紙をセットしお湯を濾紙全体に注ぎます。
その後サーバーに溜まったお湯を捨て、濾紙に挽いた豆を入れ、豆全体に軽くお湯を注ぎ蒸らします。時間は20秒~30秒。お湯の温度は90℃~95℃が望ましいとされています。

蒸らしを終えたら珈琲の中心部に ”の” の字を描くようにお湯を注ぎます。
この時できるだけ細く、一定の速度で注ぐように心がけましょう。

焙煎が新鮮だと全体がふんわりと盛り上がってきます。
サーバーの目盛りを見ながら200mℓでロトを外します。この時ロト上にお湯を残すことが大切です。お湯を落としきってしまうと雑味の原因となります。

抽出終了です。少しあっさりしていますが美味しく抽出できました。
抽出後、濾紙の壁面に均一な壁となって終了していれば良い抽出と言われています。